ボランティアというもの

ボランティアというもの(一)

ボランティア、それは合理性が叫ばれる現代において異端な存在、異端な行動といえるでしょうね。というのも、ボランティアというのは無報酬で行われるものです。しかも、無報酬という事を理解したうえで自分の意思で行うのがボランティアです。だからこそボランティアというのは現代に於いては異端的なものといえるでしょうね。なぜならば、無報酬で行われるボランティアに合理性などないからです。むしろ合理性とは全く逆のベクトルにあるのがボランティアでしょうね。しかし、ボランティアというのは悪い事ではありません。むしろ素晴らしい行為です。誰しもがボランティア行動に興味はあっても、ボランティアを実行に移すのは難しい事です。だからこそボランティアというのは多くの人から崇敬されている行動でもあるのですが、そんなボランティア、なぜ行うのでしょうか。それは、ボランティアという行動は理屈を越えた所にあるものだからです。客観的に考えれば無報酬で人助けをするというのは、ばかげた行動と言われるかもしれません。しかし、ボランティアというのは合理性など追求していないのです。ボランティアは、人の役に立ちたい、人助けをしたい、人の力になりたい、そういった合理性とはまったく逆の、人情というものに突き動かされるものなのです。




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